藻を刈る恵比寿と大黒
「藻を刈る」で「儲かる」
小舟の上で恵比寿と大黒が藻を刈っている正月用の引札。「藻を刈る」に「儲かる」をかけた、縁起かつぎの絵です。
解説
引札(ひきふだ)は、今でいう広告チラシ。正月用の引札は、店の名前や所在地を刷り込んだおめでたい絵で、年末年始に店主がお得意さんの家を回り、あいさつと一緒に配りました。恵比寿と大黒は商売に関わる福の神なので、引札にとてもよく描かれました。この絵は『新版引札見本帖』という見本帳に収められたもの。画家に下絵を描かせて版をつくり、見本帖として各地の印刷業者に売り、商店はその中から好きな絵を選んで注文しました。余白は店名などを刷り込むための場所で、見本なので空いたままです。
資料の情報
- 資料名
- 新版引札見本帖
- 年代
- 不明(正月用引札は大正時代頃まで配られた:NDL解説)
- 作者など
- 不明
- ジャンル
- 昔の広告
- 所蔵
- 国立国会図書館
- 利用条件
- インターネット公開(保護期間満了)。NDL書誌で公開範囲 internet・権利 PDM(パブリックドメイン)を確認。NDLイメージバンク掲載画像は申込不要で転載可(出典表示あり)。
- 確認日
- 2026-11-01
- 確認方法
- AI(Claude)が画像・出典・利用条件を照合。人による確認は未実施(2026-11-01)
出典:国立国会図書館「NDLイメージバンク」(https://www.ndl.go.jp/imagebank) / 国立国会図書館デジタルコレクションより